大事なことを忘れていました



それは、気持ち的なことです。
K先生に、勇気を出して
「握手してくれませんか?」
とお願い出来たこと。
それからというもの、K先生との握手は
癌が治っていくおまじないの握手になりました

それから、
癌細胞くんたちに
「怖くないよ、大丈夫だよ」
「私と一緒に良い子に戻ろうね
」

と声をかけ続けてきたこと。
放射線治療を受けているとき
放射線のあたった癌細胞くんたちが
キラキラ輝きながら弾けて
良い子にどんどん変わっていくイメージをしていたこと





心と体は繋がっている。
だって私たちはロボットではないから。
こういうことも、
体の治ろう、とする力を助けてくれていると
信じているのです




