激怒した知人へ、詫びのメールを入れたことは書いた。
が、彼女からは、通り一遍の返事だったと書いたが。
今、読み返してみると、その中に私を称える言葉がひとこと、
入っていたのに夜、気が付いた。
「池田門下生」という言葉だ。
私に対して。
彼女の私に対する最高の賛辞であった。
一日、くさくさしていたのだが。
創立記念日の贈り物になった。
ひとの言葉を読み違えるというのは、私の欠点でもある。
欠点も失敗もあるが。
池田門下生として、生き生きと生きたいものだ。
胸を張って。
人生は、あっという間の夢のようなもの。
どんな困難も乗り越えて、最後に笑いたい。
友人たちと共に。
泣いたり、笑ったりしながら。