一年ほどでしたが。

彼にとっては、職がなかったので、苦渋の一年になりました。

が、私は、自転車で、町を走り回って、楽しんでいました。

 

あとから、その話を知人にすると、ご主人も奥さんが楽しんでいたので、

かえって、気が楽だったのではと言ってくれました。

 

双葉寿司さんは、大相撲の双葉山が来ていたことから、お名前を

頂いたとかで。

店内には、双葉山の書いた「剛健」の額があります。

 

桐生の街は、寂れていて、往時の賑わいは見られませんでした。

が、その中で、味を守っているご夫婦の健闘ぶりがしのばれました。

 

味のプロです。

先日は、俳優の安田顕さんがいらしたとか。

 

築地で目利きのご主人が仕込んできた魚、野菜は、特等です。

 

暖簾を出しているとき、着いたのですが、「平谷さん、若返りましたね!」

という一言が嬉しかったです。