こんな不味い朝ごはんを食べたのは、初めてだ。

なに、すべて、自分のしでかしたものであるので、誰にも文句は言えない。

知人から五部付きの米を購入して、ふつうの米のように焚いたら、かちんかっちん。

おかずも、鯖缶の残りとお好み焼きの残り野菜のネギともやしを

炊いたもの。

あとは、茄子を焼いた。

不味い!不味すぎる!

米が不味いだけで、こんなにもあらゆるものを不味くするとは。

知らなんだ。

 

太郎のえさの鶏肉を茹でるのが抜群に巧くなったのと対照的だ。

コツは、煮始めて、最後は、鳥から出る油で、少しから揚げ風にすると

美味いようだ。

ドッグフードに混ぜると、食いが違う。

 

犬のご飯は、巧くなっているのに。

なぜ、自分のご飯は不味いのだ!!