歯磨きをしたいけれども君は野良猫

 

最近は、犬の太郎に犬の美容師さんから教わった歯磨きをせっせとしている。

美容師さんが驚くほど、綺麗になったのは、先日書いた。

 

朝早く、外飼いのほぼ、野良猫の孝子がご飯を食べに来る。

小さな声で、にゃああとないているので、ドアを開けて、鳥肉を切って、あげる。

ふと、歯磨きをしてやりたいけどなあ、と思う。

 

自分の歯磨きは、それは丁寧にしている。

行っている歯科の担当スタッフが実に信頼がおける。

若い女性なのだが、的確で、親切。

お任せだし、アドバイス通りにしている。

 

が、先日、それは、誰でもそうではないことを知る。

たまたま、隣で別のスタッフのメンテナンスを受けていたおばさん。

ずっと、世間話をしているのには、驚いた。

ここ、歯医者だろ?

 

会計を済ますとき、そのおばさんの担当のスタッフを見たとき、

ああ、わかるうと思った。

少し、はすっぱな感じ。

 

自分の担当のスタッフは、優れているんだなあと実感した。

 

このように、いつも、私は、ひとを観察するのが好き。

なるほど、なるほどと観察しているのだ。

 

ありえねえとツッコミを入れながら。