私は若い頃、職場で、じっと、行動を見ている男性に悩まされた。

わけがわからないでいたが、「見たときから、結婚したいと思っていた」と。

その男性は、のちに他の人と結婚したが。

彼のつきまとう行動に翻弄され、病んだ。

 

だから、主人と結婚して、働きに出ないことを感謝した。

働きに出ることがコワかったのだ。

 

口には出さないが、そういう目にあっている女性は多いのではないだろうか?

男性の意識、行動の変革が強く求められる。

 

私は、今でも、散歩の時間は制約されているし、後ろ、周囲に注意は

欠かさない。

 

時間を制約されるとは、決めた時間に出ていると、近所のおじさん、おじいさんが

出て、待っているからだ。

それも一人や二人ではない。

多勢に無勢。あの人は、あの時間にいるからと、頭で計算。

そして、ストーカーは、異常なほど、こちらの行動、歩く道を感知してくるのだ。

 

行く道を変えると、どうわかるのか、現れてくる。

 

時間を微妙にずらし、出る時間も調整しなくてはならないので、

気を抜くことはない。

 

こんな社会って、ふつうと言えるのだろうか。