敗戦の日である。
考えることも多い。
歴史認識がおかしいのではないかと思われる人もいる。
若いときから、いろいろな行事に関わらせてもらった。
満州からの引揚者たちの足跡を追う展示や。
引揚のとき、亡くなった子どもを埋めた地に。持ち帰るものがないので、
そこに咲いていた花を採ってきたお母さん。
その押し花。
たいへん、悲惨な歴史を私どもの先人は乗り越えてきたのだ。
広島の原爆は、筆舌に尽くしがたい。
ひとの肉が焼ける臭いが忘れられないと言う。
さあ。私たちは、何を築くのか?
平和か、それとも、戦争か?
それは、私たちにかかっている。
平和という大切な宝を守り、育てたい。
にっこり笑っていこう。
にぎやかにいこう。
楽しくいこう。