不穏当な発言を書き込んで、水野先生、困っただろうなあ。

だが、私が言いたかったのは、そこではない。

彼は、女性の投句者を誰でも、彼なりに愛しているということを言いたかったのだ。

だって、そうだもん。

そこに感謝している。

 

感謝する愛というのもあるのだ。

誰が一番好きというのは、愚問である。

あえて言うなら、それは、私ではないということだ。

 

誰でも、愛は、たった一人の人にというものでもない。

愛は、けち臭くない。