人生は、自分でつくるものだと思う。
メニューを選ぶのは、自分だ。
気になっていた聖教新聞の論説を読む。
「財政民主主義を取り戻し『参加社会』へ転換する」という題のインタビュー。
東京大学名誉教授 財政学者 神野直彦さんである。
一度読んだだけだが、よく読んで、思索しなくてはと考えている。
まず、印象に残ったのは、人類が滅びるには、戦争ではなく、地球温暖化に
よるという東京大学の岡村定矩名誉教授の説である。
「最も深刻な危機は地球温暖化」
「今世紀末には人類は過去に経験したことがないほどの過酷な環境で
生きることを余儀なくされているだろう」と警告している。
との一節だ。
16年前、長野に越してきたときは、クーラーなど考えてもみなかった。
今、、クーラーがないと、私もともかく、太郎は家にいられないだろう。
散歩も4時半に出ている。
真剣に対応を考えなくてはならない。しかも、早急に。間に合わない時代に
なっている。
