毎日新聞によると。

トランプ氏は「広島、長崎の例は使いたくないが、本質的には同じだ。

戦争を終結させた」と述べた。

今回のイランの核施設への爆撃を擁護しての発言だ。

 

それに対して、

理解に苦しむのは、日本政府の対応だ。

林芳正官房長官は「歴史的事象の評価は専門家により議論されるべきだ」

と論評を避けた。

 

と「社説」にある。

一部、抜粋ですが。

 

政治家は、専門家、政治に関する専門家ではないのだろうか?

しっかりした歴史観を持たない政治家たちは、舞台から、立ち去るべきだろう。

広島、長崎の被爆者の方々、ひいては、日本国民を守ることはできない。

 

第二次世界大戦においても、政府は、国民を守らなく、沖縄では、

国民を最前線の戦場にほおり投げた。

 

原爆も、当時の政府がもっと、判断を早くすれば、原爆は防げたのに、と

断腸の思いだ。

また、同じことを繰り返そうと言うのか。

 

歴史観のない政治家は、立ち去るべきだ。

トランプは、もちろんのこと。