色と馬が気に入って、ジャケ買い。
こんな言葉が載っていました。
つらいことのあとには
ものすごくつらいことがあったあと、とてもよいことが起こる体験は
ありませんでしたか?
ものごとは振り子のように動いていきます。
一見悪いこともよいことのはじまりかもしれません。
起こったことを祝福しましょう。
無駄なことはひとつもないのです。
この言葉を読めただけでも、この本を買ってよかったと思いました。
そうです。
一年を掛けて、万能川柳の強運会を目指していたのですが、
つらいことがあったのです。
最初は、頭が真っ白。
一体、何が起こったのだと。呆然。
帰りの電車では、みじめな気持ちで一杯でした。
上諏訪に帰って、一晩寝て。
翌日、いやいや、これは、よかったのかもしれない、と思うようになりました。
ひとの気持ちって、気持ちの持ちようなんですね?
とても、とても、努力して、楽しみにして、そうはならなかった。
まるで、反対の結果に。
自分の気持ちを考えると、みじめになりましたが、そうでしょうか。
どうってことないと思いました。
いいことが起こったのかもしれません。
人生は、最後まで、諦めないこと。
自分の人生は、自分が決めるものです。
相手ではありません。
