「ことばは鍛え抜かれて、風を切る矢ともなれば炎の剣にもなる」

 

私たち、万能川柳子は、風を切る矢となるのだ。

五七五の十七文字で。

或る時は怒り、或る時は笑い飛ばすのだ。

世界は、少しずつ、そこから、変わっていく。

 

ことばは、時代を創る、いつの世も。