人は、時として、思いがけない対応をされることがあるものだ。

そのときは、怒りに駆られるのであるが。

天敵のときがそうだった。

理不尽な言動など。

が、後から考えると、それは、自分の役に立っているものだ。

彼女は、変わらなかったが、私は変わった。

 

酷いことをした者は、学ぶことがないが、

酷いことをされた者は、そこから、自分に行く道を探し、成長することができる。

 

世界には、日本には、多くの理不尽な行為をされる人々がいるが。

いつか、彼らが勝つときが来るだろう。

また、勝たねばならない。

 

私は、天敵に今は感謝している。

彼女以外の世界を大きく広げることができたから。

 

苦難に負けない。

これは、人間の希望に満ちた可能性だと感じている。