毎日の仕事は、犬の散歩のときの山道、町の掃除だ。

空き家の草を刈ったり、ごみは、一つ残らず、拾う。

山道は、ほぼ、片付いた。

圧倒的な掃除力。

そして、町の若者を徹して、応援する。

冗談を言ったり、相談に乗ったりする。

そんな毎日が10年続いた。

そう、私の未来ができてきている。

 

私は、ひとりの人間として、世界一を目指している。

その道をまっすぐ、歩いている。

誰とも、比べない。

圧倒的な勝利なのだ。

 

誰もやっていないことをやる。

それが人間に生まれた意味だ。