初代の牧口常三郎は、戦争に反対し、不敬罪で、投獄した最中、
戦争で、息子を亡くされている。
また、牧口も二年の獄中生活後、73歳で、獄中で亡くなった。
一緒に投獄された第二代戸田城聖も、入会前、幼い娘を亡くしている。
あまりの哀しみに、一晩、抱きしめたそうだ。
三代の池田大作も、三人の息子がいたが、次男は、当時、創価大学の
事務方で将来を嘱望されていたが病で亡くなっている。
ひととしての困難があってこそのリーダーである。
私どもは、困難の峰をいくつも、乗り越えていかないといけない。
そして、亡くなった子どもに、父ちゃんは母ちゃんは、こう生きたよと
報告したいものだ。
私どもの愛唱歌は、「今日も元気で」だ。