初めての捕獲器を使っての、野良猫の保護。をした。

もう、それは、てんやわんやで。

下の町の友人にほとんどを手伝ってもらい、今日に至った。

 

まずは、全ての猫を捕獲、手術。これ以上、増やさないためと、保護するため。

 

長くなるので、今の状況を書くと。

 

孝子と子猫一匹は、うちの外飼い。

子猫二匹は、友人が引き取った。

子猫一匹は、残ってしまったので、捕獲器で捕まらず、行方不明に。

 

人の頭で考えたことなので、まずは、孝子が捕まったので、捕獲器に。

子猫3匹もあと捕まり、捕獲器に。

その後、手術。

 

そして、我が家に孝子を迎えたのであるが、それはもう、鳴きっぱなしで。

子猫が外の廃屋に居ると思っているので、心配でならなかったのだ。

「子猫は、元気だよ」と言ってもわからない。

外に出ようと、もがくこと。5日ばかり。

 

子猫も術後、友人宅に引き取られたので、孝子をあまり、騒ぐので、

外に出すと。

 

子猫がいないことを知り、キチガイのように、ミャアアアと泣き叫んで探し回る。

その声をたまたま、帰ってきていた主人が聞いて、気が動転し、

子猫を戻した方がいいと言い置いて、隣町のアパートに逃げ去る。

 

友人宅に、子猫を一匹、捕まえに行く。

これがまた、難儀。

全力で、捕獲する。

 

カゴに入れて、連れ帰ると、夕方頃、犬小屋にカゴの中に入っている子猫を

孝子が発見。

探し回っていたので、夕方になった。

 

それはそれは、嬉しそうにして、子猫のお尻を舐めながら、廃屋に二匹で

帰って行った。

 

それから。

ああ、悪いことをしたと深く反省していたところ。

 

災い転じて福となすであった。

 

孝子は、4匹の子猫の面倒を見るのが大変だった。

朝は、4時5時から、えさをもらいに来ていた。

一日に3度、4度と。

 

それが、今は、余裕のよっちゃん。

7時頃、ゆっくり、来る。

そして、あんなに食べていたのが、残す。

毛並みもお嬢さん猫に変身。

 

彼女は、悲劇の果てに、余裕のよっちゃんになっていたのだ。

何が幸いするか、わからないというのが実感である。

 

それにしても、疲れた・・・