今朝の秀逸は、

四歳の夏の日思う七十二 箕面 もみじ橋

 

小説の一節のような美しさである。

 

やはり、水野タケシ師匠は凄いと思った句は、

自然派と本人は言うゴミ屋敷 相模原 水野タケシ

 

ゴミ捨てれないのが・・・本人は自然派を称する。

人間、あるあるですねえ。

本人の自己認識の誤差がでかい。

 

万柳民(りゅうみん)は気楽選者はプレッシャー 大阪 食いしん坊

 

選者の本音。

気楽でいいなあ。

文句言ったり。

俺はプレッシャーを感じながら選句しているんだという仲畑先生のつぶやき。

 

私もできるだけ、気楽に投句しています。

思いついたら、ハガキに書き書き。

この一枚が仲畑先生には、重いとは。

 

人の苦労も知らないでというところでしょうか。

今日も、何枚もハガキ、ポストイン。しちゃったなあ。ふっ。