もう遠くの友人しか、残っていないので、家に迎えるのは、若い人が
たまに遊びに来るだけだが。
小さなものを飾るのが好きだ。
近隣の人たちとは、いろいろありすぎたので、交流はない。
実は、興味もない。
話をしてくださいと言われたら、困るだろうなあ。
それなのに、「ウェルカム」というサインを出すのは、人間好きな本性が出ている
としか、思えない。
極楽というものがこの世にあるとしたら、人間関係なのであろう。
これは、「星の王子さま」の受け売りだ。
人は、信じることに足るものか。
幸い、片手、5人の友人はいる。
彼女たちは、いつも、面白い。
たとえ、あまり、会えなくても。