いつも、なんか、薄汚れている三和土の水道場。

だけど、花を飾ったりしている。

もう少し綺麗になるといいのだけど。

 

瓶は、どちらも「リビルディング」で買ったもの。

青い水の入っているのは、青インクが底に溜まっていたから。

そのままにしている。

 

今日の仲畑流万能川柳の秀逸句は、

友の地図なけりゃ迷わず行けたのに 交野 村山敦子

 

この句は、どのような句意なのだろうか?

普通だと。

友の地図があったから、迷わず行けたという美談なのだが。

 

友の助言が正しいか?

そんなことを問うているのだろうか。

 

最近、親しい若い女性と、友人知人は、時として、手のひらを返すことがある

という話題になった。

あるあると。

世話をしたり、相談に乗ったりしていた知人がその問題が片付くと、

消え去ったりする。

また、悪口を言ったりするのは、理解しがたいものだ。

 

が、それが、誰にでもあるということを知った。

ひとは、恩知らずなのだろうか?

 

そういう私も相手が自分の悪口を言っていると知ると、もう、なんの未練もなく、

関係を断つ。

どうして?とも聞かない。

 

ある日から、目の前から、消え失せるのである。

 

信用するということは、どういうことなのかと考えたりする。