本を足してみたり。

置く位置を変えてみたり。

 

こうしてみると、古書店の「言事堂」さんで買った本が多いなと思う。

手に取って、直感で選ぶ。

楽しい作業だ。

 

主人がコピー用紙がないので、山を下りて、スーパーに買いに行くと言う。

彼は、山を下りるのがあまり、抵抗がないようだ。

一日に二回、買い物に行ったりする。

 

彼に対しては、愛しているとか、好きだなあという気持ちはあまりないので、

気楽だ。いい仕事仲間という感じだろうか。

 

ドキドキしない代わりに、イライラもしない。

彼は、的確な仕事をするのだ。

 

嫌われたくないという気持ちもない。

適度な距離をもっていれば、怒ることもない。

 

私たちは、程よい距離感で暮らしている。

それが、愛がどうかはわからないが。