550円で買ったサンリオの貯金箱。
一度は、モノを増やしてもなあと一階のカフェでお茶を飲んでいたが、
やっぱり、欲しい。
で、買いに二階に戻った。
トイレに飾ったが、買ってよかったなあと思う。
人というのは、経験しなければ、人のことは理解できない。
それは、不幸であっても、そうだ。
その人の気持ちはわからないものだ。
が、その人の目線でしか、人を見ることはできない。
上から目線の人は、幾つになっても、目線が変わることはない。
その目線をどこまで、下げることができるか。
人を理解できるか。
私どもの勝負は、そこにある。
共感という温かい気持ちである。
共感を秘めた仲畑流万能川柳は、この日本の土壌を少しずつ、
変えていくことだろう。
人は、誰でも、泣きたいときも、まいったなと思うときがある。
そんなとき、共感できる句に、毎日出会える川柳仲間は、幸せだ。
ダメだよね、と笑い合える人がいるというのは、いいものだ。