池田大作「私は未来予測という作業は、未来はどうなるかではなく、

未来をどうするかーーということに真の意義があると思います。

一人ひとりの人間の生きることへの意志が人生の全体に反映され、

その時代を彩り、やがて歴史へと投影されていく。

新しい道は、こうして開かれていくと信じています。

したがって未来は、現在を生きる一人ひとりの胸中にある、

さらに日々を生きゆく日常性のなかにあるとみたい」

 

感想)

今は、池田大作もアンドレ・マルローも生きてはいない。

彼らが今の世界を観たとき、どんな言葉を語るだろうか?

そのことよりも、私は、自分の毎日が明日の世界を創ると見たい。