最近、買った茶色のコーヒーカップセット。

3000円ほどだが、気分が変わって、いい。

 

今日は、毎日新聞の仲畑流万能川柳の月間大賞の発表。

ぜんぜん、予想と違った。

 

そして、仲畑先生の「選者」からの言葉にびっくり。

これ、書き写していいのかな。

 

要旨は、嫌いな人の話は笑えないというもの。

好きになってもらえないと、共感が生まれないと。

川柳には、ぜんぶ、出ると。

笑ってもらう川柳をこさえるには、チャーミングにならないとね。

 

というもの。

 

こういう本音はなかなか、言えないもの。

嫌いな人の話は笑えないというのは、空気を読む日本人は、言えない。

 

さすが、コピーライターの巨星だ。

本音を言ってしまっていますものねえ。

 

びっくりしたと共に。

 

自分の欠点にも気が付きました。

私は、人の言うことを悪く取ってしまうところが若いときからある。

 

嫌いな人ならともかく、好きな人は、疑わないようにしようと思った。

きっと、根が臆病なのだと思う。

 

川柳は、いろいろなことを学ぶことができる。

それは、そこに人のほんとうの気持ちが現れているからだ。

 

また、言葉から、透かしてみえるその人が好きになるから。