昨日は、犬の太郎を8種混合ワクチンを打ちに、町の獣医さんのところまで、
歩いて、連れて行った。
何事もなかったのだが、往復二時間かかったので、疲れてしまった。
終わってから。
花屋の「olde」さんで、芍薬などの花を買って。
最近、女の人の嫉妬というのも怖いなあと感じている。
近所とは、ほとんど、おつきあいはないのだが、少しの付き合いのある年上の
女性に、ときどき、お菓子を少しと手紙を添えて届けている。
先日は、広島の土産のもみじ饅頭を2つ。
一人暮らしなので、たくさんはいらないと思っている。
が、返事もないところ、たまたま、主人と畑で、どこ刈ってもらおうかと
相談しているところ、彼女が温泉場からの帰り。
「お揃いで、いいわね」と強烈なイヤミ。
そして、私が若く見えることを大きな声で。
もう、びっくりして、「Iさんも若いですよ」と返した。
Iさんの顔は怒りに燃えていた。
え?お菓子の返事がないのは、これ?と驚いた。
私は、嫉妬に燃えた若いころの経験から、人とは、比べないことを信念としている。
だから。
80過ぎのご婦人の嫉妬に。今頃?感が否めない。
その方とは、もうおつきあいをすることはないだろう。
残念と思うと共に。なにか、ほっとしているところもある。
仲の良いのもよいが、どろどろした関係は遠慮したい。
おとなの付き合いは、さらりとしたものでありたい。
花というのは、実にいいものだ。
どう見られたいとか、そんなものはなく、ただ、咲きたいので咲いている。
そんなそっとした感じが好きだ。
どう思われたいとか、もう、そろそろ、卒業したいものだ。
