散歩していたら、いつも通る道の町内の人の庭の桜の木が切ってあった。

木を切る人は好きではない。

 

昔、木を植える人という題名の絵本があって、好きだった。

確か、荒れ果てた町に、一本一本、木を植えていき、人々を幸福にしたおじいさんの物語だった。美しい絵本。美しい記憶。