日本古来の名前が付いた色たちが色合わせしている。

この本をめくっては、楽しんでいる。

色は好きなので、見飽きることはない。

着物の色合わせにもいいなあと思ったりしている。

もう、着物は買うことも着る機会もないだろうが。

 

着物やさんの知人は、私が気が強いので、遠のいてしまった。

善き哉、善き哉と思っている。

 

彼女は、生き方に弱いところがある。

それを本人も気が付いているのだろう。

 

弱いということは、しばしば、欠点になる。

たいしたことがなくても、胸を張って生きるのが私はいいと思う。

それしか、できないし、そんな自分が好ましい。と思っている。

 

人がどう思うかは、判断基準ではない。

こんなところが嫌われるのだろう。

 

それぞれがそれぞれの色を楽しむのが人生だ。

ダメな色は無いと信じている。

 

思いっきり、咲こうよ。この人生を。