印象的な句は、

草むしり女優目指した頃もあり 北九州 お鶴

である。

 

さもありなん、お鶴さんの美しさがあれば、そう考えても不思議ではない。

 

そして、私が卓越な川柳作家であったなら。

今からでも、女優になれますよと、返句したい。

 

私どもは、伊達に齢を取ってはいない。

今だからこそ、言える言葉もあるし、美しさもあると信じている。

 

お鶴さんが舞台に立つのであれば、北九州にも駆けつけます。

 

私たちは、花である。

そこで、咲く花だ。

 

花を咲かすのは、勇気だ。