古書店「言事堂」さんで買ったアンリ・ルソーの画集。
生前は、まったく、理解されなかったルソーの絵が好きです。
今日は、雨が降っていたので、ゆっくりと散歩。
一時間以上掛けて、掃除をしながら、人のいない山道や、神社付近を掃除して
歩く。太郎も元気。
さて、家に帰ろうと、山道の階段の下にいると、上の方から、親子が降りてくる。
下で、待ちながら、竹やぶの竹などを刈っていると。
ゆっくり下りてきた母親が太郎に「可愛いわねえ」と。
そこで、中学2年生くらいの男子を連れていたので、「卒業式ですか?」と
聞くと、「春休みなんです」と答える。
ふむふむと思いつつ、仲良く話す親子に心の中で、「マザコンやなあ」と
つぶやく。
ああ、自分は本音で生きているなあと楽しくなった。
私にとって、本音で話せる友人とか、自分とかが好きだ。
アンリ・ルソーは魅力的である。