立川の「ルミネ」の「ビームス」でひと目で惹かれた苺のブローチ。
帰りの電車の時間が気になっていたので、指輪だけ、購入。
でも、やっぱり、気になっていて、買いに行こうかしらんと思って、
ビームスを検索したところ、ありました。
で、買ったんだな。
黒いセーターにこれだけを付けて、などとほくそ笑んでいる。
ここ何年か、若い人とばかり、付き合っていたのだが。
主人を彼らの一人が開いたお店に連れていき、食事をしたら。
若い人の賑やかさにちょっと、参った様子。
開店したばっかしだから、ハイだったのよ、と言い訳をしたが。
なんか、最近、若い人にちょっとね?
それは、ないだろうということがあり。
例えば、若い人に「歌手で誰が好きですか?」と聞かれ、「サザンの桑田さんかなあ」と答えると、ちょっと、馬鹿にしたような顔をしたのには、驚いた。
私たちの世代では、好き嫌いはあったにしても、桑田さんは、一目も二目も
置かれているし、また、人の好みを鼻で笑うというのは、自分としては、
考えられなかったので。
彼女は、元気がないときなど、声掛けをしてきた人なんだけど。
なんかねえ。
自分を知らないというか。
「リビルディング」の物が値段が高すぎると、社長にある人を通して言ってもらったところ。
昨日、顔を出すと、若い女性店長が、私を見るなり、肩をポンポンと叩く。
「まあまあ、落ち着いて」という感じで。
え?それはなに?
あなたにそういう態度を取られることをやってきてないから。と。
忘れちゃうのかなあ、彼女の誕生日に花を贈ったり、
いろんな言葉を掛けてきたことを。
そんなこんなで、ここんとこ、ムッとしている。
若いということは、それだけで、自分をわかっていない。
と共に。
ひとって、面白いものだなあと思う。
長い間に、いろんなことが見えてくる。
一面だけ、見ただけではわからないことが見えてくる。
面白い。
彼らがどんなことを見せてくれるのか。
そして、私がそこから、何を学ぶのか、興味がある。
人に対して、真摯に対する。
そんなことを学び始めたようだ。
若い人は、反面教師。
人を尊重し、しかも、自分の考えを持つ。
そんなことが大切だと。