なにやら、つらつらと考えてしまう一日になった。
ひとりのような気がしたので。
けして、ひとりではないが、近くの人々は、私をあまり、
よく理解していないように感じている。
私も彼らを理解していないのだろう。
彼らが何を望み、何を楽しみにしているか、わからない。
そんな気持ちを友人にメールしてみた。
とても、忙しい人なので、恐縮だが、私事を受け止められるのは、彼女なので。
返事は期待していない。
よく、わかるよと言って欲しいわけではない。
ちょいと、重い荷物を持っていることを伝えたいだけだった。
ひとというものは、他の人のことを理解していないのかもしれない。
彼らからすれば、私は何もわかっていないということになるだろう。
ただ。
私は生き生きと生きる人が好きなのだ。
愚痴ではなく、笑いを持っている人が好きだ。
ちょっと、冗談ばかり言う私は、浮いている。
だから、ここでは暮らしていない。
気持ちはいつも、夢を見ているのだ。
いつか、会う人に。
こんなことを話そう、あのことも話そうと楽しみにしている。
夢を見ているのだ。