最近、水野先生のラジオ川柳の再放送を聞いていて、句作りの仕方が閃いた。
なんと、水野氏は、句を考えないというのだ。
閃くのだそうだ。
また、夜、眠れないことはありますか?という質問に、彼はこう答えている。
他人の不幸は蜜の味で、そんな話を読んでいると、楽しくて、眠れないことが
ありますねえ、と。
天性の川柳作家なのだ。
それを聞いて、私は自分の方法を思いついた。
毎日読む万能川柳の入選句に、返句というか、ツッコむことが多いのだが、
それを句にするというもの。これなら、いくらでもできる。
今日も葉書を三枚、書きました。
載るかどうかは、わからんけど。