共感したのは、二句。

友人に敬語こころを閉じた時 北九州 お鶴

 

ええ!お鶴さんもあるんだ!と感激。

私もついこの間。

今は友人でないが、彼女が用事で来たとき、玄関を少し開けて、

「何の御用ですか?」と聞いたものねえ。

ブンブン、頭を振りました。あるあると。

 

もう一句は、

よくないとみんなが言っているイジメ 久喜 宮本佳則

 

そうなんですよね、言ってるけど、あるんだな、イジメが。

 

以前、知り合いのお店に買い物に行ったとき、

「どうして、そんな一張羅を着てくるの?」と聞かれた。

ワンピースとコート。素敵なヤツね。

あれも、今考えると、イジメよね?

 

にぶいので、よくわからなかったけど、けっこう、

みんなイジメのようなことしている。

私、されていたのねえ。気が付かなかった。

にぶい!

 

私はイジメはしない主義。

本当のことをはっきり言うの。

面白くないとか、ダサいとか。

本質に食い込むタイプ。

あは、これもイジメだったりして。