去年、別れた年下の友人。

最初は、憤慨していましたが。今は感謝しています。

あれだけ、いろいろ、面倒見たのに、最後は、嫌味を言うようになって。

恩知らずと思いました。

が、今では、いろいろ、考えることがあったし、人を見る目を養われたので、

ありがとうという気持ちです。

 

人って、良くしても、よく思われるとは、限らないのねと。

 

15年前、引っ越してきた頃と、地元の商店もまったく、行かなくなるところが

出てきました。会わなくなる人も。

どうしてか、嫌味を言われるようになったので、足が遠のきました。

 

いつも、元気なのが気に入らないのか。

お洒落をしているのが癪に障るのか。

 

人は、目に見えないところで、努力をしているものです。

ゴミを拾うところも、山道を掃除していることも。

顔も手入れを怠りません。

ファッションも今、何が流行っているか、押さえています。

流行には乗らないのですが、自分に何が合うのか、常にチェックしています。

 

嫌味を言う人より、私は努力をしています。

そして、あんなには、なりたくないと思っています。

 

素敵な人と付き合いたいし、もし、私がリキを入れている洋服を

着ていたら、「いいね!」と言ってくれる人と付き合いたいです。

 

だって、その人から、学ぶことが多いからです。

 

妬む人から、学ぶことは、何もない。

彼女たちは、成長が止まっているからです。

 

もうちょっと、先の風景を見てみたいと少し背伸びをしている自分がいいなと

思っています。