これは、今日の私の足元。

セーターもパンツもコートも紺色で、足元だけ、派手に。

好みです。

 

歯医者で終わって待っていると。

お隣に素敵な奥様がいた。

つい、「素敵なコートですねえ!」と声を掛けた。

ペパーミントグリーンのコート、襟元にはフェイクファー。

足元は、黄色いスニーカー。

え?「ほぼ日」の私の持っているのと同じじゃん?と思って、よくよく、

聞くと。

コートは、なんと、アマゾンで検索して。

スニーカーは別物で、すごく安く買っていた。

 

アマゾンの検索の仕方も教わる。

コートも6000円くらいとか。

 

お洒落!!

「何処にお住まいですか?」と根掘り葉掘り。

「白樺湖」という答え。「別荘地ですね!」と驚くと、特に答えはない。

 

いやあ、お洒落な人だなあと関心した。

 

が、私のくせで。あと、吟味。

彼女は、私など、相手にしていないということがわかる風情だった。

ああいうのもなあと。妙に頷いた。

 

ダサいのもイヤだが、人に関心がないのもなあと感じ入った次第だ。