朝、散歩から帰り、ラジオをつけると、アナウンサーの「輪島の地震で、◯◯さんは、お母さんの◯◯さんを亡くしました」という声が流れる。

私はすぐ、スイッチを切った。

災害に関心が無いのではなく、このような報道は、果たして、国民をよし、負けないぞ、応援するぞという気持ちにさせるだろうかと思うのだ。

 

報道のあり方を議論してもらいたいものだ。

 

人は勇気を持って、前に進む権利がある。