紫のアネモネがJUNJUNさんを思い出させて。

 

それぞれの花は、それぞれの人を思い出させてくれる。

多くの抱えきれない幸が訪れますように。

 

とりわけ、自分に。

そうです、自分中心でいい。

 

能登の被災地で、立ち上がる人がいる。

フランス料理店の店主が毎日100人分の料理を創って、無料で市民に提供。

彼は、デビューしたのだ。

名も無き舞台に、一人、立ったのだ。

 

自分のできることで、ひとを喜ばすということ。

 

しょうもないダジャレもいいよね?

その場が明るくなるならば。

 

しかめっ面を止めて、笑い出そう。

私たちは、今日を笑うために、生きてきた。

 

死にゆく人を何人も見送って。

いつか、私たちも死にゆく。

にっこり、笑って。

 

私は勝ったと。

次の人にバトンを渡し。

胸を張って、死んでいく。

 

世界は君を待っている。

勇気がある君が訪れることを待っている。

今か、今かと。