具合の悪かった知人に和菓子と、小さな花束を差し入れする。

逆流性食道炎だったとか。

大きな病気でなく、よかった。

 

今年一年は、序章の期間だったような気がする。

長い忍耐と、怒りとの戦い。

 

まさかと思ったロシアのウクライナ侵攻から始まり、世界は揺れ動いている。

 

私は、多くの人と別れてきた。

こんなに別れるとは、一年前、想像が付いただろうか?

 

が、次の幕が上がろうとしている。

2024年という輝かしい年。

 

入会50年の年の開幕。

私はきっと、別の舞台に立っている。

 

ようこそ、新しい自分。新しい世界。

すべての人々が幸福に包まれ。

生きていることを謳歌できますように。