スマホ、携帯を持っていない私に。
主人が用意した携帯が子ども用のこちら。
説明書を読まない私に、要点までまとめてくれたのであるが。
もう、この携帯の色形からして、嫌。
そして、説明書を読んで、やってみても、できない。
何を書いてあるのかもわからない。
それを「どう?やってみた?」と何度も催促されるが。
まったく、機械操作は、致命的にわからない。
この携帯のカッコ悪さもブブーッ。
操作の困難さもブブーッ。
そして、主人のどこか、こんなこともわからないの?という視線も嫌。
とうとう、彼に、解約してくれとメールをした。
大きなストレスだったのだ。
自分でも、こんなこともできないなんてという絶望感も嫌だったし。
ケッ。携帯を持たないでも、生きていけるわ。
いざとなったら、子機を持って歩くなどと、妄想したりする。
それほど、機械は見るのも嫌である。
