私はこの町に引っ越してきて、いろんな人間関係で泣いてきた。
よそへ引っ越すことも考えた。
が、私は圧倒的な努力で、今は、自分の立ち位置を持っている。
15年間、散歩道を掃除し続けたのだ。
ある婦人は、私に謝ってきた。
「創価学会員をいじめてきてごめんなさいね」と。
彼女からいじめられた覚えはないが、他の学会員さんをバカにしてきたのだろう。
「いいえ、そんなこと、ありませんよ」と笑った。
私は他の人ができない努力を重ねてきたのだ。
今は、表立って、私の悪口を言う人はいない。
一目置かれているのだ。
それには、強い意志と、行動があった。
今に見ていろと。
今は、余所からの移住してきた若者たちが活躍するのを応援している。
彼らによって、町は、また、発展する気配だ。
見返りを求めず、無償で応援してきた。
私のような人はいないと若い人は言う。
圧倒的な努力なくして、太陽は登らない。
それは、どんなことでも共通することだと思う。