辻褄の合わない対応で、カチンときていた知人。

が、今、考えると、彼女、体調、とりわけ、心が不安定になっていたのではと

思い直した。

顔色もどことなく、おどおどしていたし、更年期障害のような症状も出ているって、

言ってたなあと。

 

しばらく、様子を見ることとしました。

 

今日は、朝早くから、歯医者に。

接着剤を強いものに替えてもらって。

今度、取れるようだったら、差し歯二本をやり替えることにしました。

 

若いころ、迂闊にも、差し歯にした方がきれいになるかなあと虫歯の治療に。

二本の前歯の間に穴が空いていたので。

 

今考えると、その虫歯の治療だけにした方がよかった。

差し歯にしたら、すごく、変。

出っ歯になったし、色がはっきり違う。

 

若い頃は、きれいになりたいという思いが強かったんですねえ。

 

差し歯との付き合いも長くなりました。

 

そうそう、自分との付き合いも、70年近く。

 

が、なかなか、おとなになったという感覚はなく。

気持ちが若いというより。

幼稚である。

 

齢を取るということはこういうことかなあと思います。

外見は老けてきて、中身は幼稚。

 

周りを見ても、そんなに老成している人はいない。

 

なにか、教育が間違っているような気もする。

 

これからは、自分で学習した人が残るように思う。