最近、自分がある年齢にきたせいか、老いのことを書いた本が目につく。
私は、老いを恐れない。楽しんでいくというのが好きだ。
毎日、楽しくてしょうがないということはないが。新しいことを知っている。
我田引水かもしれないが、仲畑流万能川柳を読んでいるせいだろうと思っている。
以前より、本を買って読むことが多くなった。
また、他の常連の川柳子さんの姿勢を学ぶことも楽しみだ。
人生の喜怒哀楽を575で詠む。
このきっぱりした姿勢が好きだ。
自分の考え、思いを575にまとめるのは、難しいし、面白い。
575にハマったときの頭の上に電球が点く感じがなんとも言えない。
それは、80だろうが、90だろうが、電球は点くのではないだろうか。