秋らしい苺のタルト。

うみゃいんだな、これが。

 

昨日今日は、さすがに疲れたので、家のことをやるだけで。

そんな日があってもいいな。

 

天敵のこと。

小説「新・人間革命」(池田大作著)を毎晩、読んでいるが。

その中で、人と仲良くできないのは、お互いに境涯が低いからだと叱咤する場面が

あった。

おおお、私は天敵の境涯が低いんだと思っていたけど。

え?怒っている私も境涯が低いと!

ガーン。

 

が、これが効いた。

あの腹の底から、怒りが沸き立つ思いが消えたのだ。

 

彼女は彼女。

怒ったり、バカにするのではなく。

彼女は彼女なんだと知ろう。

 

人は、自分の生きてきた人生の方法しか、知らない。

すべてのことを知ることはできないのだ。

 

天敵との長年の抗争は、思えば、なんとも、貴重な体験だ。

話してもわからないことがあると知れたのは、彼女のおかげだ。

 

人は生きてきたことしか、知らない。