少し前の自分だったら。
友人Kとは、仲直りしているはずだ。
私の生活にいやみを言われたくらいは、許容範囲かもしれない。
だが。
友人として、会話していくには、致命的ではないかと思うのだ。
同じ土俵に立てないというのは。
いい服を着ている。
家を片付けている。
勤めないで、家に居れる。
そんなことに嫉妬していては、「あのこと、どうする?」とか、
気兼ねなく、相談はできない。
友人というのは、どこか、同じ気持ちがある人がよいだろうと思う。
面白いとか、お洒落だとか。
こんなことに興味を持っているとか。
私は、生き生きとして、自分が好きな人が好き。