朝は、玄関だけ。
夕方は、庭と玄関に水を撒く。
そうすると、とても、気持ちが良い。
去る者は日々に疎しとは、よく言ったものだ。
Kとは、その後、会わなくなった。
彼女に会っても、何も話すことがないというのが実感だ。
以前は、腹が立っていたので、それをぶつけたいと思っていた。
私に、彼女に対する思いが残っていたのだろう。
だが、今は、いい思い出しか、浮かばない。
そして、今の彼女と話したいとは思わない。
人間て、あっさりしたものだと思う。
憎しみとは、愛のひとつの変形なのだと知る。
愛の反対語は、無関心である。
私は愛情深い人間ではない。
自分に対しても、そんなに愛情はない。
だが。しばしば。私は自分を認めている。
かなり、変わった性格だ。
人が言わないようなことも言ったりする。
が、私は、そんな自分がキライではない。
本音を言うからだ。
さあ、また、明日も元気で過ごそう。
自分のことを励ますのは、自分だ。
笑っていこう。
仕事を片付けよう、一つずつ。
