ほとんどの日は、お昼寝を楽しむのである。

出かけた日も出かけない日も。

規則正しく。

無印良品のベッドで。

お気に入りだ。

 

今日は、ナイツの塙宣之さんの本「静夫さんと僕」というのを読んでクスクス

笑った。義理の父、静夫さんの日常を書いたものだが、清水ミチコさんが話をせがむほど面白いと。確かに。

 

ゴミ屋敷のような部屋に住み、サッポロ一番のラーメンが好き。

塙さんは、ありのままのヘンなお義父さんの姿を書く。

 

そして、本の裏面には。

「やっぱり僕は、静夫さんのことばかり考えてしまうのだ。」と書いてある。

 

飾りもしないし、だけど、愛に溢れている。

 

ひとは、時として。いや、しばしば、ヘンなものである。

ヘンでも愛される人もいるし、嫌われる人もいる。

人生というのは、不平等なものだ。

 

人間は神の造形物の失敗作であろうか?

そんな問いかけを水野タケシ先生のブログでは展開している。

いや、そうではないことを願っていると。

 

私などは、不遜であるから、神が失敗作なのだと思っているが。

 

人間の、どっこいオイラは生きているという起死回生の歴史を見たいものだ。

それにしても、人間は変だ。