朝、野良猫の孝子の避妊手術を病院に断った。

捕まえることができないのと、孝子が来なくなったので。

やれやれ、一段落と思っていたら。

 

夕方、二日振りに孝子がやってきた。

う~~~ん、餌はやるのは止めようと思っていたのだが、ニャアとなかれると。

そそくさと鶏肉を孝子のアルミの皿に入れて、玄関に置く。

 

一つは、避妊手術がコワイのがある。

孝子は痩せているので。

 

一つは、年下の友人のように、近所の苦情で保健所から手術を促されるのも

嫌だったから。

 

が、飼うのは、やはり、大変だなと感じた。

開け放した家が好きだし、孝子のために、ストーブガードを買ったりしたが。

 

で。結論。

孝子がほんとうに慣れてきたら。

また、考えればいいと。

 

苦情が来たときは、餌をやるのを止めよう。

 

妥協したようだが。

ここ一週間の捕獲騒ぎにすっかり、疲れきったのが本音である。

 

無責任とのそしりは免れないかもしれないが。

 

ま、流れに任せて。

 

野良猫の保護は難しいと感じた。

 

保留にしたことが吉と出るか、凶と出るか。

わからん。