アメーバから、こんな題で書いて欲しいという要望が寄せられるんですねえ。
さあ、みなさんはどうか、わかりませんが、やはり、人間関係ではないでしょうか。
私は腹蔵なく話して、笑うというのが好きです。
15年前、突然、主人の故郷、諏訪での一人暮らしが始まりました。
田舎暮らしは、ほとんど、失敗。
よそ者ということで、随分、叩かれました。
10年間は、泣きの一手でした。
美しい緑に囲まれ。
これで、近所が無ければ、最高と。
広島で育ったので、あの地は、気さくで、のんびり。
諏訪は、意地が悪かったなあ。
これは、よそ者だけにではなく、お互いに意地が悪いんです。
たまに帰る主人は、日本の田舎の80%は、こうじゃないかなあと。
閉鎖的で詮索好き。
ああ、これは、日本人の特性?わからんけど。
ということで、今付き合っている人は、よそ者か、地でも人が良い人だけ。
主人は、無視したら、いいよと言うんです。
根性のある私は・・・無視しています。
何も腹黒い人に頭を下げることはありませんもの。
ずいぶん、行かなくなったお店も多い。
挨拶もしない人もいる。
それが生きるということではないでしょうか。
写真は、朝ごはんのスープ。人参とベーコン。
あと、珈琲とトースト。
いいことばかりではないけど、悪くはない。
その中で、煌めく時間と、輝く人がいる。
それは、自分が決めること。
自分の気持ちからは、逃げない。
人に左右されない。
人がどうあろうと、私は、人のことを想う。
それが、幸せというものだ。
