芍薬などの花を飾って。「olde」さんの花。
今日は、出かけなかったので、庭のマーガレットを切ってきて、活けている。
亡き母は、庭にマーガレットを植えていて、よく、私に、会社の人にあげなさいと
花束を作って持たしていた。
ああ、母と同じことをしていると、何か、感慨が深いものがあった。
彼女に対して、理解はしていなかったし、もしかしたら、
愛してなかったかもしれない。
が、母の亡くなった齢に近づいてきて、何か、共通点があるように思った。
面白くて、意地が悪かった。
元気がよくて、口が悪かった。
今、母に会えたら、なんと、言葉を掛けるだろうか。
私は、母に対して、大きな期待をかけ過ぎた。
母親像を持ち過ぎた。
彼女は、母親である前に、女だった。
それを私は嫌った。
私に対する嫉妬心もあったと感じている。
さあ、私は、どこに向かっているのだろうか。
母より、少しは、優しいだろうか。
ずいぶん、気ままに生きている。
言いたいことを言っている。
そして、人から言われることは気にしないようにしている。
自分の人生は、自分で責任を持つと思っているからだ。
人から見ると、ずいぶん、奇異な感じがするかもしれない。
いい意味で、ユニーク。
川柳の先生に言わせると、「バカか、天才のどっちかだ」と。
おそらく、バカなんだろうと思う。
思ったことは、まず、言ってみる。
少しばかりの理解者と、大勢の拒否する人に囲まれている。
なぜ、拒否するのか。
目立ちすぎるのだ。
言いたいことを言い過ぎるのだ。
髪がどんな色でも平気。
いつも、お洒落をしている。
街を元気に歩いている。
それが、彼女たちにとっては、目障りでしょうがない。
イキイキと生きることは、時として、人を怒らせる。
そうできない人にとっては、目障りでしょうがない。
少しの勇気で。少しの努力で。
自分らしい生き方はできる。
人を羨むのではなく、自分らしく。
嫉妬するよりも笑おう。
前に進む者にとって、嫉妬は足かせだ。
その時間があるなら、勉強だ。
嫉妬する暇は、私にはない。
私だけの日々にしたい。
私らしく生きたい。
例え、バカであったとしても。
みんなが自由に生きたとしたら。
この世は、薔薇色だ。
私はそんな人を応援している。
