男性の言葉の暴力というのはあると感じる。

それが女性に対して。

 

昨日、期日前投票で市役所に行った折。

近所の80歳代のご夫婦に会った。

挨拶をしたところ、たまたま、私がマスクをしていたので花粉症の話になった。

すると、ご主人の方が居丈高に、「花粉症だったら、医者に行って、薬をもらったらどうだ。自分はそうした」と。あまりに強い調子なのでびっくりした。

奥さんと親しいのだが、諌めないところをみると、いつもなんだろうか?

以前はそんな感じではなかったのだが、年齢で、キレやすくなったのだろうか。

不愉快であった。

 

また、他の日に、私が髪を青く染めていることを顔見知りの女性と話していて。

彼女にもいろいろ、楽しんだら、いいですよと勧めていた。

 

彼女は美しい人なのだが、いつも、グレーとか地味な服を着ている。

もっと、明るい色でも似合うのでは?と言うと。

以前、ピンクのトレーナーを着ていたら、ご主人から「紅の豚だ」と言われたそう。

びっくり仰天。

うちでは、そのようなことを言われたことはないし、もし、言ったら、パンチだ。

 

今度、彼女に会ったら、もし、そう言われたら「黒豚」と言い返してやりなさいとアドバイスするつもり。

 

あの憎き天敵も、ご主人から、もたもた歩くなと言われたと。言っていたなあ。

 

日本の男性、奥さんを罵倒し過ぎじゃないですか?

もう少し、女性を大切にしないとね。

 

私がそう言われたら?もちろん、言葉のパンチです。 

 

私が髪を青に染めたとき、主人は何も言わなかった。

生徒がいろんな髪色しているから、驚かないよと。(学校の先生)

 

さすがに驚いたのは、古着の紫のジャンパーを着ていたとき。

「派手だねえ」と感心して、少し引いていた。

 

私は他の男性だと、即刻離婚だろう。

主人は怒鳴ることもないし、けなすこともない。

穏やかな性格なのだ。

 

私は、それに反して、過激。

おとなしい主人にはやさしくするが、他の男性がとんでもないことをすると、

なにやっとんじゃ!と怒鳴る。

そんくらいで、ちょうど、いいと思っている。

舐められてたまるかよ。