駄目で元々。

言ってみることが大切だと実感した日でした。

 

隣の爺さんとは、別宅を買い受けるときから、ごたごたが続き、怒鳴られたことも

数え切れない。向こうが悪いのに、怒鳴り込んでくる。

主人ももう、挨拶だけにしたら、いいと言っている。

 

そんな彼の最後の案件。

別宅の駐車場に、爺さんのいろいろな物が置いてあったので、

撤去してもらったのだが。

 

コンクリートの重しを運べないのか、別宅の横の公道の端に置いたままにしている。

 

朝、出会ったとき、公道に私物を置くのはまずいので、どかしてくださいと頼むと。

誰が文句を言っているんだ?

あそこは、うちの土地だ、と逆ギレ。

あそこは、公道ですよ、でも、そういうなら、いいですよと答えておいた。

 

が、夕方、太郎の散歩のとき、通ってみると、どかしてあった。

たまたま、タクシーに乗って、医者に行ったのだろう。

帰りに運転手に移動を頼んだようだ。

 

何事も、だめだと思わずに、言ってみることだなあと感じた日だった。